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| プロフィール |
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Author:しげぞう
☆ご訪問ありがとうございます。 それゆけ忍者(完結掲載)
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| それゆけ忍者 【自作小説】幸運をまねく奇跡の仔犬と忍者のヒューマン物語 |
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| 第一章 その2 |
このわんランドは、服部江美がオーナーの父親にお願いして開業したものだった。 江美は幼少から大きな屋敷の敷地内にたくさんの種類の動物を飼っていた。犬はもちろん猫、うさぎ、やぎ、きつね、たぬき、はと、ふくろう、アヒル、馬もいた。たくさんの動物たちといつも仲良く遊んでいたので、周りのみんなから「女むつごろう」と呼ばれていた。 江美はペットショップわんランドでは、販売した仔犬のしつけを担当していた。難しい運営管理は苦手なので、店長の杉田三郎という三十代の男性にすべて任せていた。 江美は身長百五十八センチ、小顔でスタイルは抜群に良く、身体能力は人並み外れて優れていた。瞳は大きく美人と可愛らしさを合わせたような顔立ちをしている。年齢は不詳だがどう見ても二十代前半くらいにしか見えない。 江美は子どもの頃から動物と触れ合うことのできる仕事が夢だった。特に、いつも人間を癒してくれる犬が大好きだから、犬だけに特化した犬専門のユニークなペットショップをしたいと父親に相談すると、それはいいことだと賛同してくれた。 父親は経営している服部建設会社の新規事業にすることにして、全面的にバックアップしてくれることになり、一年前にオープンした。 オープン当初からわんランドに、おもしろい犬がいると噂が流れ、その犬を見るためにやって来るお客さんも大勢いた。その犬は店の看板犬で「どんべえ」と呼ばれ、みんなから可愛がられていた。 どんべえは黒色の中型の雑種犬で目の周りがメガネのように茶色くなっていて、とっても愛嬌のある顔をしていた。そして、人なつこくて芸達者な賢い犬だから、もうすっかりお客さんの人気者になっていた。 店長の杉田三郎は、服部建設会社の総務部で信頼されていた社員、年齢は三十五歳。二枚目というより三枚目に近い顔立ちでいつもニコニコして愛嬌があった。社内では評判の動物好きだったので、ペットショップの店長にと白羽の矢が刺さった。杉田は社長から店長辞令を受けると飛び上がって喜こんだ。 オープンすると杉田店長は社長が驚くほどテキパキと仕事をこなして、わんランドを軌道に乗せてた。
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